Kyoto テーマ · ドキュメント · v1.0.0

動き

Kyoto のアニメーションは、大きく動かすことも、まったく動かさないこともできます。動きはすべて設定で決められ、まずストア全体の強さを選び、必要に応じて動きの種類ごと・セクションごとに調整します。端末で「視差効果を減らす」などを設定しているお客様には、常に動きを抑えた表示になります。

ストア全体の動きの設定は、すべて テーマ設定 > 動き にあります。

動きの強さ

設定選択肢内容
動きの強さなし、控えめ、標準、大胆自動 のままにしている動きの設定は、すべてこの値に従います。なし にするとストアのアニメーションがすべて止まります。プリセット Kyoto の初期値は 大胆 です。
動きの速さ(小さいほど速い)50〜200 %(10 刻み)100 % より小さいと速く、大きいとゆっくり動きます。
動きの質感なめらか、やわらか、きびきび、はずむ、するどい動き全体の印象です。動き始めと止まり方が変わります。

最初に決めるのは強さです。ストアが落ち着かないと感じたら、個別の設定を触る前に 控えめ を試してみてください。

動きの種類ごとの設定

下の表の設定には、どれも 自動 があり、選ぶと 動きの強さ に従います。名前の付いた動きを選ぶとストア全体でその動きを使い、なし を選ぶとその種類の動きだけを止めます。

グループ設定選択肢
スクロールで現れるセクションが画面に入ったときの出方フェード、下からフェード、フェードと拡大、マスク、霞が晴れる、そっと置かれる、外から寄る、中央から配る、斜めの順に、映画の帯が開く、線を描いてから、色が広がる、弾んで貼られる
スマホでも動かすオン・オフ。オフにすると、スマホではセクションが動かずに表示されます。
一覧を1つずつ出す間隔0〜150 ms。カードや列などの項目を 1 つずつ表示するときの間隔です。0 にするとまとめて表示されます。
見出しと画像見出しの出方フェード、行ごとにフェード、行ごとにマスク、行ごとに回転、単語ごと、文節ごと、文字ごと、字間が締まる、ピント送り、罫線が伸びてから、インク、色の帯が横切る、輪郭に色が満ちる
画像の現れ方フェード、拡大から戻る、下から開く、横から開く、中央から開く、円、カーテン、白黒から色が戻る、粗さが澄む、帯が開く(簾)、インク、絞りが開く、斜めの順に
ホバー色の見本に乗せると画像が替わるオン・オフ。カラースウォッチにカーソルを合わせるかフォーカスすると、カードの画像がその色の写真に切り替わります。
ボタンの反応フェード、横から塗る、下から塗る、反転、矢印、インク、文字が転がる、指先へ寄る、ピクセルの波、影がずれて浮く、外周の線を描く、色が満ちる+矢印
リンクの下線なし、広がる、スライド、下線が太る、下地が滑る
ページとカートページの切り替えフェード、フェード(画像つき)、スライド(画像つき)、紙の色をはさむ、下からのシート、押した場所から円。View Transitions に対応したブラウザで動きます。非対応のブラウザでは通常どおり次のページが開き、テーマエディター内では再生されません。
カートに入れたときの動きバッジ、飛んで入る、粒が飛ぶ、形が変わる
ドロワーとメニューの開き方スライド、スライドとフェード、フェード、ページを押す
スクロール効果パララックスなどのスクロール連動を使うパララックスなど、スクロールに連動する効果です(対応ブラウザのみ)。強さが なし か 控えめ のときは使われません。
パララックスの強さ0〜20 %
画面の中央のセクションの配色へ地の色を替えるセクションが画面の中央に来ると、ページの背景色がそのセクションの配色に切り替わります。
テーマエディター設定を変えたとき、エディタで動きを再生するセクションを選んだり設定を変えたりしたときに、テーマエディターでそのセクションの動きを再生します。公開中のストアには影響しません。

セクションごとの設定

各セクションの設定には 動き のグループがあります。

  • このセクションの動き:テーマ設定に従う、なし、控えめ、標準、大胆。なし にすると、テーマ設定に関係なく、そのセクションは一切動きません。
  • 詳細 > 細かく設定する:このセクションだけの 現れ方、見出しの出方、画像の現れ方 と、一覧の時間差を変える をオンにしたときの 一覧の時間差 を指定できます。

ブロックにも、個別に動きを選べるものがあります。印(丸いシール)、ステッカー(飾り)、博物館のラベル、大きさの定規、色の面の舞台、商品の並びの見た目 の各ブロックと、フッターの 大きな店名 ブロックです。マーキー、ニュースの帯、ロゴの列、お知らせバーのように横に流れる要素には、流れる速さ(px/秒) と ホバーとフォーカスで止める の設定があります。

「視差効果を減らす」への対応

Kyoto は、お客様が OS で設定する動きの軽減設定に従います(iPhone の 設定 > アクセシビリティ > 動作 > 視差効果を減らす、Windows の アニメーション効果 など)。

この設定がオンのお客様には、次のように表示します。

  • セクション・見出し・画像は、動くとしても単純なフェードだけになります。スライド、拡大、飛び込み、スクロールへの追従はしません。見出しを行や単語に分けて動かすことも、ページ切り替えのアニメーションもありません。
  • マーキーなどの流れる要素は止まって折り返し、すべての項目が読める状態になります。
  • スライドショーは自動で進みません。
  • 背景動画は自動再生されず、カバー画像を表示します。お客様はボタンを押せば再生できます。

ページ切り替えのアニメーションは、Instagram などのアプリ内ブラウザと、スマホのデータセーバーがオンの場合にも行いません。

すべてのお客様向けに、動きのオン・オフを切り替えるボタンを置くこともできます。テーマ設定 > アクセシビリティとその他 の フッターに「動きを止める」ボタン をオンにしてください。お客様が選んだ状態はブラウザに保存されます。

マーキーや自動で進むスライドショーなど、数秒以上動き続ける要素には、必ず一時停止の操作があります。マウスのカーソルが乗っている間と、キーボードのフォーカスが中にある間も止まります。

使い方のヒント

  • 動きは見せ場に絞ると効果的です。最初の画面、商品が登場する箇所、スクロールで読ませるストーリーなどです。
  • 大胆 を使う場合は、処理の遅いスマホでも表示を確認してください。重く感じたら 標準 か 控えめ に下げます。
  • 編集中にアニメーションの再生が気になるときは、設定を変えたとき、エディタで動きを再生する をオフにします。